よくあるご質問

可能です。

ただし作り直すとは限らず、修理できる場合は修理をおすすめし、当院で対応いたします。

可能です。

まずは診察で痛みの原因を探し、その原因に合わせて調整するか、もしくは材料を変えた治療用義歯を使用して一度新しい入れ歯の疑似体験をしていただきます。これにより痛みが少ないことを確認した上で新しい入れ歯をご案内しますので、遠慮なくご相談ください。

はい、噛みやすいです。

保険の入れ歯で痛みが出やすいのは、歯ぐきや支える歯が痛いと感じやすい材料・構造になっているからです。また噛む力で入れ歯自体が変形してしまう点も理由として挙げられます。

自費の入れ歯は、痛みが出にくく強度ある材料・工法を選択できるため、噛む力によって変形しにくく、保険の入れ歯よりも強く噛めます。

材料の強度と耐久性に大きな差があります。

自費の入れ歯は基礎部分を金属で作製できるため、薄くても十分な強度があり、薄く仕上げることでお口の中の違和感を軽減可能です。さらに摩耗しにくい材料を用いており、長く安定してご使用いただけます。

また、自費で作る部分入れ歯の最大のメリットは、支える歯にかかる負担が少ない点です。残された大切なご自分の歯を長持ちさせられます。

保険の入れ歯では実現できないメリットをふまえ、ぜひ皆さんに自費の入れ歯を使ってほしいと考えています。

お口の状態とご予算によって異なります。インプラントの場合であれば、まず以下のような

• 神経をとってしまった歯がどこに何本あるか
• 10年、20年後に残っていると考えられる歯の配置はどうか
• 天然の歯と同じくらいの力で噛みたいのか

といった考慮すべき点を予測し、その上でご提案します。

一方入れ歯の場合、金属床義歯、ノンクラスプデンチャー、コンフォート入れ歯、精密義歯など、複数の治療方針があります。インプラントにするか入れ歯にするかで迷われている方は、ぜひ一度ご相談ください。

となりの歯の状態や、またその歯が天然の歯なのか、被せ物があるかといった条件によって異なりますので、一概にはいえません。

「歯を削っても良いか」「どのくらい噛みたいのか」などのご希望をふまえ、適している治療法をご提案します。

金属の留め金を使わないことで入れ歯だと気づかれないようにする、「ノンクラスプデンチャー」と呼ばれる部分入れ歯があります。見本をお見せしますので、ご興味のある方は一度お問合せください。

はい、可能です。

部分入れ歯では、金属の留め金を使わない「ノンクラスプデンチャー」があります。また総入れ歯なら、アレルギーの出にくいチタン合金をおすすめしています。

作製する入れ歯の人工歯の本数にもよりますが、型をとってからおおよそ1か月程度です。

はい、必要です。

入れ歯を装着した後の歯や歯周病の状態、入れ歯の下にある歯ぐきの状態で安定性は変化します。そのため調整し続けることが大切です。

メインテナンスを怠ると、入れ歯の下にあるあごの骨が異常な吸収（歯を支える骨が溶けること）を起こしたり、入れ歯を支えている歯が痛んだりする場合がありますので、3〜6か月に1回のペースで定期検診にお越しください。

実際、定期検診にしっかり通われたことにより、15年、20年以上と同じ入れ歯を快適に使い続けている方も多くいらっしゃいます。